週刊店長情報 ナチュラルハーモニー訪問 26 4 28
りんご 焼き豆腐 終了
毎年の事ですが発注後に電話連絡。
焼き豆腐は終了していたのですがこちらのチェックミスです。
ミサトッ始まります。
在庫は一年中していますがこれから3か月が本番 毎週取り寄せています。各サイズは1センチ刻み15~28まで。27 28はほとんど在庫していません。10足在庫で50足売れるのが常。
ナチュラルハーモニー訪問
かなりの人が「こだわりがすごい」と言います。皆さんの中で付き合っている店がありそうです。こだわりにもいろいろある筈です。安全性といっても一律ではないです。美味しさにもランクがあります。更に関西では一番の要素であるのが価格。これらが総合して決められるものです。中には変なこだわりもあります。見栄えです。これも無視できません。30年前は泥つきでよかったものが今は「泥つきはダメ」と言う店もあります。今回は少し付き合いが出来た中での訪問です。その為担当者にも会いたかったのです。初めは本社に行き担当者にちょっとの間だけ会って併設の店の見学で終了の予定でした。それが付き合いのあるオーガニックフォレストの村井さんに連絡した事から変更に。村井さんは「併設の店は倉庫みたいなものでどうせ見学するなら下馬の本店がいいですよ。僕が車で案内します」と言ってくれました。更に前日に電話で「担当者からどうせ来るなら一番大きな横浜の店にしたらどうですかと先方の担当者から連絡が入りました。僕もその店に行きます」と。ファックスで店までのアクセスが送られてきました。素直に従う事に。
店は駅下りてすぐの所にあります。そこで村井さんと合流。6年ぶりです。電話ではやりとりしていますがなかなかお会いして話をする機会がありません。村井さんが担当者を紹介してくれました。村井さんも僕よりかなり若いですが担当者は更に若い。僕は若い人とか担当者が大好き。更に言えば女性だともっとベリーグット。化粧品卸から出発しているから当然なのかも知れません。いつぞや同じ世代の女性店長から「あんな若い女性店長と合うなんて あんた ちょっと変」又化粧品メーカーの講習仲間でやっぱり同じ年齢の女性店主のいる店を訪問した時も店主より娘との話の方が長かったのです。ここでも変に思われたようです。理由は判りません。担当者に当方の商品を説明。すぐに終わって店を見学する予定でしたが1時間近くも話し込んでしまいました。いつも「でたとこ勝負」代本なしで話をします。特別に売り込むと言うのではないです。「こんなものがあります」と言う程度。後は僕が考える事ではないのです。むしろ村井さんの方が商売熱心です。僕は営業向きでない人間だと思っています。話の後に店の見学。レストランが併設されています。店は広い。その為商品がぎっしり詰まっているようには見えません。商品の中身のグレードは高い。担当者が言っていましたが無農薬 無堆肥野菜 とか原料を使ったものを押していく方向らしい。そういう商品が眼につきます。更にPBもあります。ドリンクなんかロット2000本 これがなんとかはけるようになったと言います。関西でこんな事が出来る店は皆無です。卸のPBでも少ないです。価格は全体的には高い。村井さんは「ここではそれでも売れている」と価格は関係ないらしい。関西だと高くて売れないものでもここでは売れるのです。勉強になったのは「グレードをあげた商品がこれから求められる」点です。関西ではグレードが高いだけでは受け入れられないのも事実。価格との折り合い必要です。この相反する事を解決した商品の取扱が当方の目指していく方向のように思えます。帰り際に村井さんが「レストランで食事をしている女性 真央さん」と。いつも女性の顔チェックをしている僕。今回はノーチェック。チョコ販売の村井さんに後れをとるなんて「ぐやじい」次回は無農薬餃子皮の取扱窓口に。