週間店長情報 新型コロナウイルスに感謝 2020.03.02
この騒動でセミナーは中止する事に。2月中に収束する事を願っていましたが事態は悪化の方向に。今度のウイルスは寒さにも暑さにも強そうです。その上乾燥に強い。雨には弱そう。空気飛沫感染だと言いますが長時間の浮遊はなさそう。濃厚接触での感染がほとんどの模様。1月2月雨が少なかったように思えます。3月になっても乾燥は続く筈。梅雨が来るのを待ち望みたいです。今年の桜は悲惨だと見ています。「桜を観る会」はきっとスカスカ状態。誰も桜の名所に出かけないでしょう。京都では人が閑散。本当に歩いていません。年末までは中国人が闊歩していました。
セミナー中止の決断は苦渋の選択です。中止は2回目です。1回目は大震災のあった年でした。講師が決まって呼び込みのチラシが出来上がり「さあ これから」と言う時に講師から断りの連絡。代わりの講師を探したのですが見つかりません。1月末に「今年は中止。神様とやらが止めとけと言っている」とスタッフに電話した事を覚えています。今回の場合も似たようなケースでした。講師依頼をして講師本人から直接「日程を調整するから少し時間を下さい」と言う事でした。その後先方の事務方から「1月○○日の午前中なら空いている」と連絡。午前中ではどうにもならないので「もう少し待ちます」と続けました。最後の止めは講師からメールで「都合がつかない。代わりの人を探して」と断り。ここで中止を宣言すればよかったと今は思っています。その時は「出来るだけの努力はする」と頑張った結果講師が見つかりOKを戴きました。こちらから断りをいれるのは初めての経験です。諦めが悪い為にこの状態になったのです。
このウイルス騒ぎ 先週話した通りお隣韓国がえらい勢いで感染者が拡がっています。日本以上になりました。検査キットは日本より多そうです。日本が少ないのは厚労省の都合。検査キット開発に予算がついているので他国の会社の格安検査キットを使いたくないようです。中国から沢山の検査キットが届いていますが使ったと言う話を聞きません。きっと野積みされているのでしよう。役人の面子がそうさせているのです。大震災の時に米国から原子炉を停止するホウ砂?(記憶が曖昧)が船で到着しましたが使われずに廃棄されたと聞きました。知識がない役人のせいです。
北朝鮮に蔓延するとどうなるでしようか。設備も人材も情報もない国です。拡散したら「いちころ」と言うか大量死。ひょっとしたら国がなくなるかもしれません。国を守る軍隊が大量に感染してしまうかもしれないのです。対策は一つしかありません。感染した人を銃殺 火葬してしまうことです。設備不要です。銃殺されると判ると誰も外に出なくなるでしょう。家に引きこもるしか手がないのです。結果栄養失調で死にます。飢餓に苦しんでいる難民キャンプの人達と同じ運命に。この対策がより死人が少なくなる方法かも。荒っぽい話です。人命第一で死者がより増える?
新型ウイルスでの死者は中国で2000人強です。他国では百人規模。これってインフルエンザ死より少ない数字です。日本では毎年3000人程度の人が死んでいます。米国では1万人以上死亡しています。米国が多いのは保険制度がない為病院受診する人が少ないので死者が多くなるのです。
新型コロナウイルスとインフルエンザウイルスでは死亡する人が月とすっぽんくらい違いすぎるのです。其の上両方一緒に感染しません。同じウイルス仲間。お互いの守備範囲を守って「あそこはコロナちゃんの縄張り。手出しは出来ん」と言ったかどうか知りませんが今年はインフルエンザウイルスで病院が患者で溢れかえっているという話を聞きません。薬局でもマスクはバカ売れですが風邪薬が沢山売れたという話も聞きません。マスクより風邪薬の方が儲かるのです。これじゃあ商売になりません。病院も患者が少ない困った状態になっているのです。
同じウイルスが両立しないと判ると予防はインフルエンザ対策と同じになる筈です。インフルエンザワクチンが効くかもしれません。どっちにしても新型コロナウイルスはインフルエンザウイルスを蹴散らしているのが事実。被害の差を見ればこっちの方が断然オトク。感謝感謝??!!