週刊店長情報 運動力学的コーヒーの淹れ方 27 10 17
おわび
今週はベストアメニティの週でしたが1週延ばしました。理由はチョコ関係です。船便で到着して初めての受注です。新規アイテムが多いので仕分けが混乱すると予想しました。混乱しました。
ちからこぶ ドライマンゴー 再開
ちからこぶ(昆布水)しばらく中止していましたが毎週少しずつ仕入れることで先方と合意したので再開します。何にでも使えて便利。昆布巻き製造で毎日捨てられている物を商品化したものです。ドライマンゴーも入荷予定 在庫します。
水島先生の和食の本
先週 本がある事を伝えました。dZEROと言う出版社です。「ロジカルクッキング」和食レシピ22 です。役に立つ料理の仕方が満載です。これを教材にした料理教室が出来そうです。
運動力学的コーヒーの淹れ方
「おめぇ どうでもいいことを言うんと違うの」そうかも知れません。「手の日本人 足の欧米人」と言う本を読んだことがあります。日本人と欧米人の身体の使い方の違いについて書いてあります。長年美容業界と付き合っていたのでパーマの掛け方が日本人にとって大変力がいることを知りました。日本人は脇を締める動きに慣れているのに欧米人は脇を締めない動きに慣れているのです。じゃあ コーヒーはと言う事になるのです。コーヒーの淹れ方をネットで検索しても身体の向きとか位置に着いて触れているものは見当たりません。1日1~2回コーヒーを淹れるくらいでは必要ない事かも。当方は「病気になったら仕事しろ」と提案しています。動きで歪みが是正されるのです。コーヒーの淹れ方で腰痛とかが良くなることを期待しています。「そんなぁ 御冗談を」と言われそうですが。病気のほとんどは身体を動かした結果起きるのです。ネットで見る限りではみんなポット(又はケトル)を横にもっています。手首を返す動きです。こう言う動きは欧米人ならいいのですが日本人にはストレスがかかるのです。横から淹れてもいいのですがポットと身体の位置が問題です。正面にポットがあると楽です。脇ががあかないからです。もっといい方法があるか検討しました。何でこんなことを考えたかと言うと「肘と手首に痛みをを感じていた」時コーヒーを淹れた事があったからです。僕は非力ですからこたえました。そこでポットを横向きにしないで縦向きにしてみました。これだと脇が締まります。ポット(ケトル)とカップ(又はサーバー)の位置も変えてみました。カップがポットより低い方が楽でした。これだと肘の負担が少ないのです。両手でも入れてみました。身体の位置も変えてみました。ポットとカップに対しての身体の角度は斜め45度。これだと腕 手 ポット カップが縦一直線になります。今年のセミナー講師水島先生から筋電図で調べて身体全体に一番ストレスが少ない形だと教えてもらいました。コーヒー専門店で一日何十杯も一人でコーヒーを点てる場合大変だと聞いた事があります。繁盛すればするほど身体が歪んでしまうのです。横から淹れる方法だと手首 肘 肩 腰に負担がかかります。実際は長い時間ケトルを持ち続けていないのも事実。お湯を1廻しした後はケトルをウォーマーに戻してお湯が落ちるのを待つと負担は少ないです。僕のように手首が痛いのにケトルに多めのお湯を入れてコーヒーを淹れるとこたえるのです。大きなコーヒー専門店がどうしているか見た事がありますが同じでした。例外なく肘が曲がって脇が空いています。脇を締めてコーヒーを入れている人を見た事がありません。今はどのくらいの位置がいいかいろいろ試している所です。判ったのは ポット(またはケトル)は正面 肘は直角 カップ(又はサーバー)はポット(ケトル)より下にあると力が少なくてすむ所まで。実際には位置作りが大変。特別な作業台が必要。その上眼線の問題が未解決。「そないに頑張らんでもコーヒーメーカーで充分」な筈?無駄な努力かも。