週間店長情報 知的貧乏ライフのススメ 29 7 24
スウィッチェル 新規取扱い
200ミリ 486円税込み アップルサイダービネガーに生姜、レモン果汁、天然甘味料を加えたものにフルーツやスパイスに混ぜて楽しむヘルシービネガードリンク。
知的貧乏ライフのススメ
「おめぇ 又 なんじゃら 判らんタイトル 大丈夫?自分の貧乏生活を正当化しているだけじゃないの」「いや 違います。結構まじめな話です」「毎回嘘くさい。みんな納得できる話でないと承知せんぞ」「聞けばみんな納得の筈です」「そんなら話してみいや」「はぁーい」僕の言う事は本音。綺麗ごとではありません。家内から電話「車検に出したらタイミングベルトの交換が必要だといわれた。4~5万余分にかかりそう。同僚はこの機会に買い換えたらと言っている」と言うのです。彼女の周りは旦那が死んで保険金が入った人とか 結婚してからもらった給料を一度も使った事がない(貯金しているらしい)人達ばかりです。「人と同じに考えはバツ」と僕。貧乏人は金持ちと同じ考えをしてはいけないのです。車は軽だと10万キロ普通車だと20万キロで買い換えを検討するのが普通です。お茶生産者の片木さんが「走行距離30万キロ今もちゃんと走っている」胸を張っていいました。傷はないし綺麗です。2年ぐらい前です。それが急に新車に。「どうしたの」と聞くと「ラジエターがぶっ壊れてしまった」と言うのです。綺麗でも壊れてしまえば買い替えが必要です。僕の車は今41万キロ。ボコボコベコベコ。修理屋さんでは45万キロが店の最長記録らしい。50万キロに挑戦のつもりですが同乗の息子は「修理屋は早く買い換えてくれと思っている筈」とのたまいます。ここでひるんでは貧乏道にひびが入ります。「いつ故障するか判らんから不安」とも言います。車って予期せぬ事が起きるのも事実。買い換えればいいのは誰でも判っています。しかし経済が許さないのです。これが現実。「金なら何ぼでもある」状態ならすぐに新車購入となるでしょう。貧乏道では激安住宅に住むのもベスト。そんな住宅は都会にはありません。過疎にひっこしがベター。「病気になったら困る」と言う人がいます。当方の付き合っている人は二人の娘のところを見比べて「上のお姉ちゃんの所は、スペースは申し分がないのだが不便。下の娘のところは便利なのだが狭いので私の居る場所がない」この女性は金持ちです。今住んでいる場所は便利。マンションなので自由。貧乏人はこれを真似てはいけません。どうしても都会で住みたいのであるなら坊さんになって無住職のお寺を手に入れるのが選択肢としてありです。寺は固定資産税免除です。少ない檀家におねだりとたかりを日課にすればいいのです。「そんなの恥ずかしくて出来ん」と言う人は貧乏道を極められません。貧乏に恥は似合わないのです。食べ物についてもそうです。セミナー講師の武田邦彦先生は「いつもまずいものを探して食べるのが趣味」だと聞きました。講演後の会食「御呼ばれ」で美味しいものを食べると美味しさが倍増するのです。貧乏道はこれでは失格。一年中まずいものを食べ続けるのが本道。貧乏道には松竹梅があります。上級の松はまずいものを美味しく料理して食べます。まずいものは一杯あります。大部分は安価。これを手に入れて美味しいものに変身させて食べるのが貧乏道。具体的にはしなびた野菜を捨て値又は無料で手に入れて50度洗い。野菜は「しゃきん」と変身。白目になっている魚 どうみても鮮度が落ちているのを激安値で手に入れて50度洗い。刺身で美味しく食べます。50度って面倒だと思われますが簡単です。沸騰した100度のお湯に同量の水を足せば出来上がり。こんなんで出来るのです。温度計がなくても困りません。僕も実践しています。この前なんか安いのできっと弱っていると思って買ったらとびっきり新鮮な鯛だったのにはびっくり。たまにはこういうこともあるのです。食事の回数も1日3回はNG。1日1食又は2食で充分です。これで死んだ人は皆無。逆に健康長寿間違いなし。これだと年金生活でも全く困りません。知的貧乏ライフは幸せライフなのです。