週刊店長情報 道は険しき 28 3 7
りんごについて
王林は加工用も無くなりました。B品は続けて取扱します。加工用も継続取扱
甜菜糖について
日本に入荷。税関から出てくるのに10日ぐらいかかりそうです。
道は険しき
消費税アップが来年に迫ってきましたが帳簿面での対応についてソフトの販売が出ていません。おかしいと思いませんか?今までだとすぐに5%対応8%対応のソフトが売りだされていたのです。今回は複雑です。軽減税率の為別途対応が必要だからです。8%10%対応のソフトを買った人達はせめて5年以上使えると思っていた筈です。それがまた買い直しになるのです。ソフトが安ければいいのですが数万円はかかるのです。当方の使っている販売王 別のパソコンに入れるのにうまくいかなくてサポート契約をしました。その時ウインドウズ10は動作環境を保証していない事を知りました。セブンを使っている当方のパソコンにはしょっちゅうウインドウズ10のお奨めの画面が出てきます。パソコンメーカーの案内でも「入れるにはよく確かめて」と注意が出ています。ソフトメーカーの事を考えていないウインドウズ 変です。というか今までも変だったのです。「新しいOSが出来た。みんなこれに合わせろ」というのが今まで。これって傲慢です。日本なら「すり合わせ」というのをやってから発売の筈です。スマホも同じ運命になるかも。消費税アップが先延ばしもある事も想定できます。総理が前のめりで言えないでしょう。相手は財務省。財務省は税金をなるべくたくさん取りたいのです。自分達の使えるお金を増やしたいだけです。借金の返済と言っていますがそうではないのです。この借金はどう考えても返せない。今は国債を日銀が買って燃やしているので借金は減り続けているのです。日銀は紙幣を発行出来るのです。自分で発行した紙幣が里帰りしているだけです。何の実害のないのです。それでインフレになれば儲けもの。逆らえば税務署と組んで何をするか判りません。ここは慎重にして最後は「国民に審判を仰ぐ」と言えば逆らえないでしょう。どんな変化にも耐えられる販売王が出来ることを期待しています。海外では実用化されていると聞きました。いずれ日本でも販売されるでしょう。
丁子麩の小麦を無農薬で出来ないか加納さんにファックス。早速返事が来ました。数年前に大きな流通の要請で作った事があるそうです。グルテンを作るのに4トン。出来るグルテンは450キロ。おつゆ麩とすきやき麩を作ったのですが全部無くなるまで4年かかったらしい。それまでに冷凍したグルテンの冷凍やけ いわゆる劣化。大変だったようで1回で断念したとの事です。これを当方に当てはめると不可能だと判りました。加納さんからは「趣旨は理解しました。今後も検討していきます」とのコメント。何でも簡単にできると考えましたが今は次期早尚。この企画は塩漬けにすることに。小麦はグルテンの多い北海道産を使っているとのことです。
甜菜糖の取扱を続けています。以前から次のステップは国産無農薬甜菜糖と位置付けています。北海道からメール「有機甜菜糖を作る。工場を紹介して欲しい」と言うのです。地区の農協に勤めていた人です。メールしたら「それも覚悟」自前で製造工場も作る計画だと言うのです。近々スイスにも行くとのメール。もう止められません。スイスの甜菜糖を売り続けて10年以上は難しいと思っていたのです。それが現実になりそうです。当方の甜菜糖に注目していたようです。継続して売れるものだと判ると北海道の人が手をあげてくれる筈だと言うのが当方の読みでした。でも現実にそう言う人が出てくるとは。よく「夢は叶う」と言いますが現実はそんなに甘くないのです。当方の甜菜糖も農水省が難癖をつけ続けているのです。売れなくてぽしゃってしまえば良かったのでしょうが。国産有機甜菜糖はこれからです。協力する予定ですが「道は険しき」です。