週刊店長情報 無投薬りんご 27 8 31
りんご始まります
今年は早くなりました。価格は昨年と同じ。つがるから始まり 千秋 北斗 王林 むつ ジョナ紅玉 ふじと続きます。今年は未来ライフ(早生)も取扱。
まこも 後1週間ぐらいに出そうです
パウダーは常時ありますが地下茎の「まこも」は1カ月ぐらい続きます。
無投薬りんご
無農薬りんごはほとんど流通していません。あってもかなりの高額。ドイツオーガニックりんごの輸入を目指した事があります。フェアーで出品していたブースでサンプルをもらったのが始まり。担当者に名刺を渡していたのが幸いしてドイツの生産者からメールが来たのです。でも全部英語理解不能。そのうちに先方のスタッフの日本人女性から日本語でメールが来ました。見本として40個送ると言う事になりました。日本に着いて税関から電話「中身は何ですか」「りんごです」「輸入禁止食物です。没収 処理費用1万数千円至急に送金を」と言われました。一度も眼にすることなく金だけ取られたのを覚えています。その後何か手立ては無いか考えました。「大使館に輸入してもらって無償で譲り受ける」事も検討しました。1回ぐらいは成功するでしょうが継続は難しいと判断して断念。ドイツりんごは簡単に無農薬で出来ます。理由は冷涼な気候と乾燥。しかもりんごは固い。歯が丈夫な虫でないと噛めないのです。乾燥しているのでカビの繁殖は無し。水虫で困る人はいません。水虫で困っているのは日本と台湾だけです。台湾人は水虫でも薬は使いません。5本指靴下も履きません。5本指靴下は日本でしか売れていません。米国にも輸出していますがわずかです。台湾人の水虫退治はお酢です。足をお酢につけるのです。「水虫の薬を発明するとノーベル賞」と言う人がありますがノーベル賞は取れないです。審査委員が「水虫」を知らないからです。水虫の退治の仕方については何回も書いているのでここでは割愛。諦めの悪い僕は何とか無農薬りんごを販売出来ないか考えています。既存の無農薬 有機の生産者とか例の木村さんとかのりんごは注文が捌ききれないほどになっているのを知っています。そこで第三の道を検討。カビ博士は「誰も解決出来ない問題を誰も考えつかない方法で解決する」をモットーにしていると言っていました。この言葉「僕は大好き」です。頭の中では出来上がっています。無農薬りんごを生産者に負担をかけないで作る方法です。来年は1本の木を全量買い取りでお願いするつもりです。りんご生産では農薬散布がかなりの仕事です。減らす為の技術をいろいろやっています。難しいのは黴菌退治だと見ています。農薬は雨が降ればかなり流されてしまいます。展着剤入りを使っても葉面にずーとついている事はなさそうです。当方が提案する方法は雨が降っても大丈夫。効果は1シーズン続く筈です。しかも葉とか茎には一切触れない方法です。1回の処置だけで終わるので「楽ちん」です。収穫出来るりんごの表面には農薬とかイオウの白い物は全くつかないです。「おめぇ そんなうまい方法がある訳ないだろう。あれば誰でも実行している」と突っ込むかも。ここまで読んで「ハハーン」と気付いた人は当方の店長情報をしっかり読んでいる人です。そうです「あの方法です」あの方法がりんご生産に使えるのです。木村何がしさんのような高邁な精神を持っての話ではないです。誰でも簡単に実行出来るのです。難しい技術ではないです。農薬散布は一切しません。薬代分が不要になるのです。成功すると僕はりんご生産農家から「神様 仏様 中橋様」と言われること間違いないでしょう。木村何がしが「こそっと」見学と言う事もありうるのです。「何じゃ こんなんで簡単に出来るのか」とびっくり。作用機序は僕に説明を聞かないと判らないのです。無農薬でも有機でもないのです。ネーミングを「無投薬りんご」としました。うまくいけば来年の秋に収穫になるかも。これが新しい風になる事を祈っています。店長情報はネットで検索「天使の知恵袋」