週刊店長情報 来年のらっくふりかけセミナー 11 7
今年は中止になりました。直前になって講師からのキャンセルでどうしょうもなかったのです。国内では原発問題 震災の復興 今はタイの大洪水。これも被害は甚大の筈です。「こんなときにする必要があるの」と自問自答。これから先は「神様がご判断」なのです。ダメだしされれば従わざるをえません。全く努力もしないでギブアップでは能が無いですから出来るだけの事はいつもしています。8月の段階に眼をつけた講師がいました。早速講師依頼の電話。出てきた事務の女性は「ファックスをしてくれば確実に届けます」というので言われた番号にファックス。3週間待ちました。全く何もないです。再度ファックス。これでもなしのつぶて。また電話をかけました。ここでもいつも誰も出ません。更に出版社にも電話。「○○先生に講演依頼をしたいのですが」と言うと「ファックスしていただければ伝えます」との返事。ここでも待たされました。でも返事はないです。更にある人から「先生は幽閉状態にある」とか「大学で先生に声をかけられた人は出世しない」「今弁護士の資格を取る為に勉強している」と言うのです。連絡が取れないので諦めました。今まで全くなしのつぶての人は一人。かなり有名になりマスコミにもよく出ている人です。この人は早稲田大学だったので操体で知り合いの早稲田の教授に話をしたこともあります。文学部の先輩のこの人が頼んでもダメらしい。その上恩師の紹介でもほとんど首を縦に振らないとの事です。テレビではさわやかイメージですが「何という奴じゃ」何人もリストアップして依頼をかけると言う事はしていません。だいたい一発で決まっています。今回のようなことはまれなのです。ここで振り出しに戻りました。10月中には何とかしたいと思っても時間はほとんどないです。14回もしたのです。検討しないままでそのままの人がいます。というか僕の机の上の本棚にいろいろな本があります。来てくれた先生の本に交じって検討の余地ありの本がいくつか並んでいます。その中の1冊に目星をつけました。あまりにもポピュラーなのでどうかと今まで躊躇していたのです。でも沢山の人に知ってもらいたい内容です。2~3日自問自答。自分の中で熟成が進んできたのでGO。早速本の住所から電話番号を調べて電話。すると本人が出てくるではありませんか「講演依頼をしたい。こちらの事を書いたものをファックスします」と言う事からすぐにファックス。即日にメールで返事が来ました。OKと言う返事。こんなに簡単にいくのは久しぶりです。講演料も支払える金額です。それ以上にびっくりしたことがあります。講師のホームページをみたらすごい内容なのです。チラシをご覧ください。早速会場取りに。いつもの会場は空いていないと言う事からそれより大きな会場を予約することに。会場費が2万円ほど余計にかかります。しょうがないです。いつもは9月に会場は予約しています。毎年会場担当者から「もうこの日しか空いていない」と電話があるのです。今年は電話がなかったのは中止になったからでしょう。来年のセミナー内容は皆さんの店の誰か一人は聞いていただきたい内容です。と言うだけの自信があります。その上一回に三つ楽しめる内容になるかも知れません。もう少しするとはっきりする予定です。何かのお菓子で「一つで三つの味が楽しめる」という物がありましたがそれと同じことを考えています。タイトルは「さらば かぜ薬」としたのですが講師のほうから「インフルエンザと戦うな」と言うタイトルでどうかということでそれに従いました。電話によると安保徹先生とも昵懇らしいのです。安保理論と合致する考え方です。その理論を発展させて「抗がん剤は転移促進剤」と言う本も出しています。更にライフワークとして銅鐸の研究家でもあるのです。ただの研究家ではなく本も2冊出しています。僕の読んだ本は講師の処女作で10年前の物だったのです。この間にずーと進化し続けていると本人が言っています。しかも今も執筆中の本があると言います。全くの無名ですが話の内容は有名人の講演に負けない内容になりそうです。いまから どうなるか「わくわく はらはら どきどき」しています。ここまで来たら神様は「やってみなはれ」と言っているようなもんです。