週刊店長情報 三五館の書籍 25 3 25
ちからこぶ(昆布水)
前週紹介した昆布水が出荷の目途がつきました。満杯なので若干容量が変更になる可能性大です。昆布出汁を作るのは面倒です。これだとすぐに使えます。価格も安い。料理にグッド。
紅塩クッキー
今週中に出来あがる予定です。「こだわり坊や」のイラストを急がねば。
三五館の書籍
今年のらっくふりかけセミナー講師内海先生の書籍「精神科は今日もやりたい放題」「大笑い精神医学」「児童相談所の怖い話」は大切な問題だと判断したので在庫する事に。精神科の事は誰も知らないので少しでも知ってもらいたいのです。三五館はその出版社。いつもはセミナー終了後残った本を返品して付き合いはなくなるのが普通です。三五館のホームページを見て自然食品店に関心のありそうな本が数点ありました。関心のある本をセミナーの本と同梱包してもいました。セミナー当日見本誌を紹介しました。当方が自然食品卸だという事から今後も安く買える事に。「払いません」と言う本は高速料金 駐車禁止の罰金 健康保険 年金保険その他を払わない理由というか根拠が書いてあります。高速料金は法律通りだとほとんどみんな無料にしなくてはいけないと書いてあります。民間会社になったので通報しても民事事件になるので警察が介入できないとも書いてあります。道路は国のものなので民間会社が関所を設けてお金をとっているという事に。無料でパスするには「フリーウエイクラブ」会員証を見せる必要が。これは頭の体操になります。
「食品業界は今日もやりたい放題」は添加物製造会社に勤めていた著者が問題点を指摘。郡司何がしさんとは切り口が違う本です。知識としてお店の販売書籍としておすすめ。
「発酵マニアの天然工房」は天然酵母とか甘酒の作り方は当たり前ですがみりんの作り方が書いてあります。毎年味噌作りを提案いるお店でもみりん作りまで紹介している店はないです。甘酒とみりん作りはよく似ています。違いは水をいれるか焼酎を入れるかだけです。甘酒はすぐに使えますがみりんは1年熟成させる必要があるのです。当方は「ペットボトルを振るだけで醤油造り」というのを数年前からスタッフにお願いしていますがこれを販売出来るか検討しているところです。みりん作りは今からでも実行して欲しいものです。その他セシウムの除染の具体策も載っています。これもおすすめの本です。
「もしもIH調理器を使っていたら」はこの業界では有名な船瀬俊介さんの本です。皆さんには当たり前すぎるかも。漫画っチックなので読みやすい。
「治す医者かごまかす医者か」小澤博樹著については正食で病院経営をしている人の話です。正食協会とかマクロの団体が講師として呼ぶといいと見ています。小児科ではないです。いつも真弓何がしでは芸がないというか?次の人が出てきていいのでは。
「ほとんど食べずに生きる」1日700カロリーぐらいでの生活を続けた人の日記帳みたいなものです。以上の「」の本を買いました。今のところ「食品業界」「発酵マニア」の本は在庫します。他の本は希望があれば取り寄せという事に。その他三五館には「山本加津子」さんの本が4冊ぐらいでています。彼女については「笑い学会」の昇 先生のメールで知りました。付き合いのある店の人から講演テープを借りて聞いた事もあります。作業所で仕事をしている人です。ここまで書いてきて紙面が不足しそうです。来週に続く。テレビドラマみたいで申し訳ありません。かしこ。
僕としては佐久市の「ねば塾」の塾長の方が興味あります。有限会社で1年目から黒字だと聞きました。普通の会社でも1年目から黒字は難しい筈なのに。出来ればチェーン展開して欲しい気分です。ねば塾大阪 ねば塾京都 ねば塾滋賀とか出来て作業所が補助金に頼らずに運営できる会社のチェーン展開です。作業所が補助金ぶら下がり運営から脱出出来るのです。そう言う人が出てきてほしいのです。社会福祉法人でないので明日から誰でもその気があれば作れるのです。日本はこう言う会社が出来ないと浮き上がれないのです。補助金で「楽ちん」経営は税金泥棒なのです。彼がその気になればすぐに出来そうです。その前に彼を呼んで作業所の経営者を前に話をしてほしいです。タイトルは「作業所 補助金なしでも大儲け」とかだといいでしょう。こういう悪知恵はすぐに働くのですが仕事のアイデアとなるとからっきしダメなのが僕ちゃんです。
忘れていましたもう1冊買っていました「脳はバカ 腸は賢い」藤田紘一郎著です。藤田先生を講師として呼んだ事があります。先生の連載のある「ダイスポ」を読んでいます。ダイスポはプロレス記事が多い新聞で有名です。エッチな記事もあります。藤田先生の記事とプロレス記事を読みます。プロレス記事を読むのはエンターテイメントというかどうやったら売れるかを勉強できるからです。プロレスは強いだけでは人気は出ません。売れないのです。魅せる工夫が必要です。昔は「本当くさい」演出が受けましたが今はそれ以外のいろいろな要素が必要です。いかに観客を喜ばせるかがカギです。この辺が商売と関係がありそうです。時代で受ける要素が違ってくるのです。総合格闘技というのもあります。これは「スポーツ化した喧嘩」です。本当の喧嘩殺し合いではないです。昔ローマでやっていた殺し合いとは違います。ついでに言えばプロレスは「演劇化した喧嘩」です。商売と置き換えると勉強が出来るのです。アントニオ猪木は色褪せない人です。普通のプロレス会社の社長とは視点が違いすぎるのです。もうおじんなのに。もっと若い人が画期的な発想でのプロレス運営を期待しています。米国のマクマホーンジュニアもいいです。誰もやった事のない事を次々と実行しています。大仁田さんもいいですがもう読まれていると見ています。ファンや観客に読まれてしまうのではダメだと判断しています。藤田先生の記事は微生物の話が主です。今回買った本の中では「脳」は後から出来た組織だと出ています。腸の方が生物の進化過程では早いのです。腸の方が原始感覚というか本能に近い働きをしているのです。脳はその点だまされやすいのです。この本を読むと雑穀とか糖質食を原始人はほとんど摂取していないというのです。操体法では歯の構成で食事の量を説明していますがこれは間違いかも知れないのです。教えていた事が間違いかも。ここでは人間は糖質食より肉 魚を長年食べ続けていたというのですから自然食というか玄米菜食の人達には「いやな話」です。こういう記事を読むと「元気になる」僕です。今までの常識は覆されるのはしょうがないです。僕の中では穀菜食が一番だと思っていました。それが糖質制限食の方が健康にいいというのです。以前「糖尿病はごはんを止めてステーキを食べなさい」と言う本を読んだ事があります。ここでも糖質食はダメだと言うのです。最古の時代糖質食はごちそう食だったのです。たまにしか食べられなかったので脂肪として蓄えたのでしよう。僕は1日2食を長年続けています。近頃は食べ忘れて?1日1食になる場合もあります。内容はごはん1杯と具一杯味噌汁と造り一皿です。お酒は飲みますがおかずはそれだけです。味噌汁のない場合は菜っ葉の煮たものになります。間食はしません。果物は食べません。水は飲みません。コーヒーは1週間に2~3杯。味見の為に食べるのは別です。もしお酒を止めれば食費は本当に少なくなるでしょう。米は無農薬あきたこまち。田舎に行ってもそれほど変わりません。食費が1カ月1万円ぐらいだと老後は心配ないかも。もらいものをどう処分するかで悩むことになるかも知れません。老後の心配している人はたらふく食べたいのでしょう。それかおしゃれにお金を使いたいのかも。更にいい家に住みたいという場合もあるでしよう。それを止めてしまえばこの世は極楽かも知れません。諦めるとパッピーになれるのです。いい本が沢山あってうれしい気分になりました。