週刊店長情報 「医学不要論」を読んで 25 6 3
今年のセミナー講師 内海聡先生の新刊「医学不要論」が贈呈と言う事で送られてきました。セミナーで話をしていた本です。その時は「薬を抜く本」が出る事の方が僕の頭では印象に残っていました。薬を抜く本は「心の病に薬は効かない」と言うタイトルで出版されました。皆さんにも紹介、在庫しています。内海先生の精神科の本も在庫しています。更に出版社の三一書房で販売されている本で自然食品店に関心がありそうな本も在庫 「食品業界は今日もやりたい放題」もよく売れています。9月の九自協のフェアーの次の日の総会で この本の講師の講演会が決まりました。聞きたいのですが日曜日なので不可能です。この本の著者の講演会はいずれ自然食業界の団体がするだろうと思っていました。ついでに言えばマクロでの治療を続けている医者もいけるとみています。こちらの方が自然食業界には向いている筈です。
面白かったのは米国で医者がストライキをした事がありその時病院での死亡者が減ったと言う話。85%の病気 症状は原因不明だといいます。CTは日本が世界一の台数。日本人はガンになりたがっているとしか思えない。ゴーストライティング パキシルは効かないと宣言されている薬。効かない薬を「効かせる」ようにするトリック。添付文書をしっかり読もう。その症状に効かないとはっきり書いてある薬もある。「じゃあ 何の為」と聞きたい気分です。でもこれがまかり通っているのです。健康保険制度の功罪。このおかげで医学村が潤う仕組みが出来上がってしまった。これを無くすのは無理。抗がん剤についてもいろいろ書いています。ミクロアスフェミドはマスタードガスと同義。厚労省の技官は「抗がん剤が効かないのは常識です」と言ったとか。何かの番組で「抗がん剤を保険適用から外す」と言う話を聞いた事があります。効かないから保険がもったいないのです。治療しなければガンは痛くないというのも初めて聞く話です。輸血についても指摘。輸血はそのままでは使えないで添加物が入っているらしい。そうしないと凝固してしまう。僕の今までの知識では輸血は採決した人の血をそのまま使っていると思っていたのです。代用血と言うのがありこっちの方が安全だとか。エホバの信者が輸血を拒否しているのを「変な人」と思っていませんか。考える必要がありそうです。タミフルは世界の75%を日本にある。ワクチンの成分も問題あり。水銀 ホルムアルデヒド ホリソルベート等。予防接種で上昇になるかも。トランス脂肪酸についても書いてあります。人工甘味料は興奮剤。牛乳の効果についても疑問を持っています。
興味を引いたのは筋ジストロフィの娘を医者に頼らずに治した父親の事です。これは非常にシンプルに方法です。考えれば誰でも判る内容です。筋ジスってほとんど治らないと思っていませんか。救急医療についても僕等の知らない事実が医師の立場で書いてあります。今の状態で待遇を少し良くしたいくらいでは解決できないらしいのです。この本では寄生虫の藤田先生、薬のチェックの浜六郎千世の記事も紹介されています。又船瀬俊介さんも出てきます。その他 千島喜久雄学説も紹介しています。更に代替え療法についても先生の意見を述べています。代替え療法とか漢方薬ですべて解決とはいかないようです。先生の治癒というのは「病院にいかなくなる」と「薬も不要になった」状態を治癒と定義しています。そうすると今の医学はかなり変だと言わざるを得ないようです。自然食品店の興味のありそうな本です。薬を抜くというのは添加物の入ったものを身体に入れない事です。今まで医者の治療の実態が判らなかったので反論できないで今まできましたが薬が毒だという事を認識する必要がありそうです。内容が多岐にわたっているのでみんな紹介出来ないでいます。本は入荷しています。その他の本もだいたい在庫しています。今年のようなケースは珍しいです。薬の具体的名前は若干間違っているかも知れません。いつもあわてて書いているのでご勘弁を。