週刊店長情報 消費税増税の問題点と混乱 26 3 31
欠品情報 当方の問題ではなく輸入元に在庫がない為
ココナツオイル
たびたび欠品になっています。週末に入荷予定
ドライマンゴー
税関にはいっているので1~2週に出荷出来そうです。
金針菜
輸入元の丸成の都合で欠品になっています。
雑穀ふりかけ価格と量目変更
急で申し訳ございません。八葉ふりかけ以外のアイテムが変更になりました。今回入荷分から小売200円+税になりました。もっと先の予定でした。
消費税増税の問題点と混乱
今回の消費税アップでいろいろ考えさせられました。当方の会計ソフトは8%に対応していません。バージョンアップすれば対応出来るらしい。でも価格の変更については全部やりなおす必要があります。今まで税込表示だったのです。バージョンアップしても税込表示にすれば作業は必要です。これを税抜き表示にすると今回は初めからやり直しですが次回の10%になった時は楽です。ほとんど作業が不要になるからです。その為かなりの店が税抜き表示に変更になっています。当方としては1%刻みのソフトがあればすぐに買いたいと思っていました。でもないのです。変だと思いませんか。一つの会社ぐらい1%刻みのソフトを作ってもいい筈ですがそうなっていません。子供が考えても判りそうなもんですが大人は「それでは困る」からです。バージョンアップしても作業が同じなら何も金を出して買わなくても今のソフトを使う事を決意。約700アイテムを手作業で変換しました。時間にして7時間。皆さんより時間はかかりません。皆さんの場合はソフトの変更よりプライスカードの変更の方が大変。今回はこれ以外の問題を指摘されています。端数処理の問題です。税込表示の場合は切り捨て 切り上げ 四捨五入で価格が微妙に変わってきます。当方は一番公平だと考えて四捨五入にしました。これが業者によってまちまちなのです。税込表示の場合はこれだれをみんなが統一すればいいのです。これこそお上が音頭をとって欲しい部分です。税抜き表示の場合はもっと複雑というか正確な価格がでないのです。先ほどの端数処理の問題はこちらの方が判りにくいのです。税の掛けるタイミングでも総額が下がってくるのです。伝票ごとの場合と月ごとの場合で違ってくるのです。又は1アイテム毎の場合も考えられます。結果1アイテムの正確な販売価格は出ないのです。1個買うときと10個買う時ではそれぞれ単価が違ってきます。場合によっては10個買った場合の方が高くなるのです。「そんな バカな」と言う人がいるかも知れません。切り上げ 切り捨て 四捨五入処理の過程で誤差が出てきます。僕のようなアバウト人間だと「大したことではない」と気にしない人ならいざしらずかなりの会社店は端数処理の仕事が別に増えるのです。これが100社 店ぐらいだと「大したことない」で済みますが1000社10000社だとこの経理処理だけで大変なことになるのです。今のソフトは完璧な為ちゃんとしようとすると大変になるのです。本来の仕事以外の仕事がふえるのです。それだけでは住みません。今回の場合は税金の申告でも余分な仕事が増えます。1月から3月分と4月から12月分で消費税が違うのでこちらも余分な計算が増えるのです。こんな大変な事はなしにしてほしいです。消費税なんてなしにしてしまうのが一番。今の国の借金はこの程度では解決できない金額なのです。一回破産して公務員は全員解雇して一からやり直した方が早いと思うのは僕だけでしょうか。