週刊店長情報 もう一つのコーヒーうんちく 24 6 25
毎日コーヒーを入れています。グリーンアイズで淹れているコーヒーは「蒸らし」の時膨らんできます。ネットの動画でもみんな膨らんでいます。僕がすると膨らみません。そりゃそうでしょう。相手はプロですから。いろいろやってたまに膨らむようになりました。この方法についてはいずれ話をする事に。誰がやっても膨らむ方法が判った時点で公開予定です。理屈も付けて。理屈が判らないでの発表はありません。今回は以前にコーヒーの陰陽について話をして答えを出さずに終了した続編です。中橋の迷解説です。以前の説明では大部分の人
は「何のこっちゃ判らん」状態でしょう。僕がマクロを知って30年以上になります。本来なら大先生になっていてもおかしくないのですがそうなっていないのは大先生の資質がないから。今ひっぱりだこの岡部何がし先生より僕は古いです。岡部何がしの師松岡先生の仲間だった人が僕の先生。岡田周三先生(無くなった定三先生の父親 正食協会の創始者) 山口卓三先生(故人 元正食協会副理事長)達のお仲間だったのです。無名でした。師が無名ですから弟子も無名は法則通り。思いつくままに話していきます。コーヒーは冷涼な高地で横に広がる木(まっすぐに延びる木は陰性)に実をつけます。日本は温帯モンスーン地帯ですがコーヒーは乾燥で冷涼地帯が生産地。種がコーヒーになります。正食では高地で出来るもので小さい物が陽性。アルプスのハイジで主人公が病気の家族の為に高地の小さな草を煎じて病気を治した話がマクロの本に出ています。病気の大分分は陰性なので陽性な物が効果あるのです。葉 根 茎 実 種 の中で一番陽性なのは根。その次はたぶん種です。一番の陰性は実です。「いや そんな筈はない。コーヒーは極陰」だと正食の本。身体を冷やすと誰でもその筋の人たちは言います。ハンドドリップの練習の為一日に6杯以上コーヒーを飲んだ事も。結果身体があまり冷えませんでした。利尿作用はビール並みにあります。大きなカニを数杯食べた事があります。これは本当にブルブルになります。カニは冬に食べるものではないのです。冷凍カニを真夏に食べるのがベストです。カニのシーズンは冬です。たまたまカニが冬に日本海で収穫出来るから旬だと言っているだけです。昔は冬に取れたものを夏に食べる技術が無かったのでそうなっただけです。いつも言っていますがりんごだって冬より夏の方が身体に合っています。昔のマクロの本は半分役に立たないのです。種の成分についてネットで調べました。結構糖質が多いと判明。これが本当ならコーヒーの粉は水に入れると沈む筈です。陰性成分は水に浮くのです。早速コーヒーカスを水に入れると大部分沈みました。油分があれば一部浮く筈又はたんぱく質が少しでもあれば途中に浮遊する筈。大部分水に沈む成分 陽性の成分が多い事になります。糖質が多いと言う事はコーヒー滓からお酒とかアルコールが出来そうです。インスタントコーヒーメーカーの製造過程で沢山出ている筈ですからお金をもらっても手に入れて酒を作ってコーヒーの好きな人に販売する商売が成り立ちそうです。原料は産業廃棄物として処理費用をもらって手に入れるのです。大掛かりにする場合は酒ではなくエタノール製造がベター。豆の種類についていえばグァテマラは甘い メクシコは 酸味だと言います。ペルーは中性的味 ブラジルは苦み。味の陰陽は 酸味が陰性 甘みは中性 苦みは陽性。グアテマラ メキシコは大粒です。大きいのは陰性です。一番小さいのはブラジル。小さい豆は陽性と言う事になります。これより小さい豆はロブスター種 丸くて小さいです。一番陽性な豆はロブスターと言う事に。ロブスターは焙煎に余計時間がかかる筈です。価格は安いらしいです。時間をかけないで焼くと身体に良くない物になります。陽性は時間がかかるのです。ロブスターは薬として飲むのに適しているのかも知れません。陰性病に対しての処方箋ということに。誰も試した事はなさそう。嗜好飲料としては?なのかも。自然派のコーヒーはほとんどアラビカ種 糖質(甘いのは糖質の筈)が多い豆です。甘い豆でも焼き方で味に差が出ます。無添加なので差が余計に開きやすいのです。選別とブレンド 焼き方が職人の腕の見せ所です。