週間店長情報 子供でも判るワクチン効果 2021.11.15
毎週福井の自宅に帰ります。僕の住んでいる村でコロナに感染した人はいません。ワクチンもみんな接種終了。していないのは僕ら夫婦だけの模様。「ワクチン接種証明がないとどこにもいけない」と家内。ワクチン接種証明が必要な会場とか飲食店が出てくるとそういうことになります。
全国的にコロナウイルスの新規感染者が急激に減少しています。専門家が首をかしげる状態になっています。100年前のスペイン風邪も急に収束に向かったとネット。原因が判らないのです。これを説明できる人がこれから引っ張りだこになるそう。
説明できないのですから「判りません」と素直に言えば良いのですがそれでは専門家としては落第。何とかこじつけでも原因を説明しなくてはいけないのが専門家の宿命。専門家が判らない事は子供に任せれば良いのです。子供は先入観がないから的確なのです。
子供と同じ目線で物を考える事ができる子供のような心を持った僕が説明します。原因はコロナウイルスが増殖すると変異株も沢山出来ます。いろいろな特徴のある株が出来るのです。怠け株 そううつ株 暴れん坊株 いじめ株 究めつけは共食い株。こういう株がじゃんじゃん増え続けた結果減少してしまったのです。増殖する気力もなくしてしまったのです。
人間だってそうでしよう。集団になると「いじめ」とかが起きるのが現実。ウイルスも同じで仲間割れを起こしたりするのです。この話 誰でも納得できるでしょう。
ここからちょっと真面目な話を。「薬のチェック」を購読しています。医師、薬剤師とかが読む専門誌 コマーシャルははいっていません。年4回発行で購読料6000円 発行元は医薬ビジランスセンター 浜六郎先生が始めた薬害情報発信専門誌です。今回のテーマは「急性 慢性心不全ガイドラインは玉石混交」利尿剤軽視は間違い、ACE阻害剤とβ遮断剤重視は適切
薬としてはトルバプタン(欧州では心不全に適応なし)メマンチン(解離症状が起きる)そしてコロナの抗体カクテル療法についての内容があります。
抗体カクテル療法はリスクのある人に感染初期に使えば47人に1人の割合で入院を減らすらしい。でも価格が47人で約1500万円。この価格では?
医師 薬剤師が読む雑誌なので素人の僕にはほとんど理解できない内容です。10年以上購読しています。病気について相談された時役に立ちそう。薬の害情報を知ることが出来ます。
コロナ騒ぎが続いているのでコロナについても毎回いろいろ記事があります。今回は子供でも判る内容を紹介したいと思います。
質問者が「ワクチンを2度接種したのに再感染するのはなぜ?」に対する答えです。
新型コロナウイルス感染症の原因ウイルスSAVIS-Cov-2サーズ・コロナウイルス・2)のような呼吸器に感染するウイルスの場合、鼻から喉の粘膜にまず感染します。ウイルスの感染を防御する為の抗体が、呼吸器の粘膜に作られます。これをIgA抗体といいます。自然感染した場合には、鼻や喉、気管支などにウイルスが付着してIgA抗体が出来るので次に同じウイルスが進入しても感染しにくくなります。インフルエンザウイルスも同様です。
コロナワクチンは筋肉注射なのでワクチン成分は血中に入ります。すると感染防御力がほとんどないIgG抗体が血液中に出来るだけで、鼻や呼吸器にIgA抗体を作りません。この為たとえ2回接種しても感染する可能性があるのです。
皆さん 感染し難くなる為にワクチン接種するのに感染に効果がないというのです。重症化を防ぐことは出来ます。ついでに言えばインフルエンザワクチンは感染も発病も防止できません。
「そんなばかな」と言いたい気分です。僕の推察ではないです。薬害情報の専門家の話です。
これなら緑茶を飲んだほうがましかもしれません。喉に入るから。子供でも判りそうな話。