週間店長情報 誰でも簡単足の計測 2024.10.07
足と靴その他の事をトータルに勉強する必要があると故安積医師。トータルとは足の事、靴の事靴下の事、足底板、足のエステ、その他グッズ等の事です。医師主導でトータルフットケァ協議会が出来ました。そこではそれぞれの業者が色々発表しました。会に入会した僕は大変勉強が出来ました。今はありません。靴の勉強会はあります。トータルとなるとまとめる人とか会社がないのです。医師が中心の勉強会が出来れば良いのですがそうなっていません。靴医学会もあります。医師の勉強会です。会員は医師です。一般の人は入れません。発表は出来ます。
靴の相談日のある診療所は大阪にあります。僕は3年少し通いました。相談に来る患者は靴に悩みのある人です。靴持参で相談にきます。靴が足に合っていない場合保険で靴を処方します。靴の選定は靴屋さんの仕事です。相談日に靴屋が出張してきます。選定した靴を装具士さんが改造します。出来上がりは1~2週間後です。靴選びの最初は足のサイズを測ります。計測は全荷重です。と言っても一般の人には判りません。片足を上げて足サイズの計測をするのです。ネットで靴の販売している会社がありますが計測が全荷重ではないです。ゾゾタウンという会社は写メールで計測する方法を採用しています。両足をそろえた状態で写真をとる方法です。全荷重でないので正確ではないと思っていますが誰も指摘しません。一般の人は指摘できないでしょう。ネットで靴選びの方法の解説をしたページがあります。主に靴屋さんのページです。靴屋と言ってもコンフォート靴を専門に扱っている靴屋です。これも正確ではありません。素人の僕が言うから誰も信用できないというかもしれません。でも本当です。理由は靴下の厚さに言及しているページが皆無だからです。靴屋さんは靴については詳しいですが靴下については詳しくないです。五本指靴下については全く知らないと思っています。五本指靴下も欠点があるのです。指摘できる人はそれほどいません。靴屋さんは靴以外のことについては判らないのです。足の変化についても一般の人は知りません。足サイズの計測時についても考察が必要です。足サイズは朝と夕方では違っています。一般的には夕方が一番大きくなるといわれています。実際に計測した人によると朝起きたときが一番大きいらしい。教えてくれた人はコンフォート靴の靴屋。
何で朝が大きいのか判りません。足は歩いたりするとアーチが上がるといわれています。朝歩く前だとアーチがあまり上がっていないからと推察できます。芋虫歩きを5メートル歩くだけで足サイズは1サイズ小さくなるのを実験で知りました。教えてくれたのは元兵庫教育大学の教授。履物の一人者だと聞きました。ミサトッ子はこの教授のアドバイスで作られました。アーチの出来るミサトッ子のサイズの選び方は誰も説明出来ません。僕のように勉強したことがある人がいないからです。偉そうに言っていますが本当の事です。知らない人が100人集まっても判りません。
足の計測は全荷重をかけて計りますが一人では出来ません。靴屋では靴屋が計ってくれますが一般の人がするのは殆ど不可能です。フットスケールはネットで販売していますがそのためだけに買い求める人はいないでしょう。僕は持っています。
僕の発明?した片伸法では足のサイズを計ったり靴の減り具合を比べたり靴の重さを計って左右のバランスを判定します。一番正確な方法は足の計測です。一人で出来る方法を考えました。これなら誰でも簡単に計測出来ます。方法は片足を椅子とか台の上に乗せて計る方法です。ここで重心のかかった方を計るのではなく逆の台の上に乗せた足のサイズを測るのです。これだと誰でもひとりで計れます。片伸法ではどちらが大きいか判れば良いだけです。
靴選びの場合はマジックでなぞると良いのです。体重のかかっていないほうの足はだいたいワンサイズ小さいです。厚紙で書いた物を切り取ります。ここではマジックの太さが調整役です。これが僕考案の計測方法です。だいたい合います。の筈。